祝30。

2002年8月20日
19日で30になった。
実感はまるでないし・・・何も変わらないような気がするが、変わったような気もする。
人生の節目のようなところを無事渡れたような気がして、かなり幸せな気分ではある。

人間、いつ死ぬかわからない。しかし、30年は何とか無事に過ごせたのである。両親も健在だし、気の合う嫁はんともいっしょだし。幸せなんだと思う。

いつ死んでしまうかわからないが、「できるだけ長生きしたいね」としみじみ思う。やはり守りたいと思う人の存在は大きい。それに、できるだけ長い間いっしょにいたいしね。

両親にも親孝行したいし。ばあちゃんにも良くしてもらったが、今はもういない。物心がついて、社会で何とかやっている私を見てもらって、いろいろと話したかったのに、もういない。小学生ぐらいの時になくなったので、人見知りする私はあまりばあちゃんと話をしなかった。「もう少し話をしておけばよかった」と後悔している。その分、両親には孝行したい。自分が今ここにいるのは、両親のおかげだ。中学・高校と両親のことを「恥ずかしい」と思うことも正直あった。けど、今は胸を張って「私の両親です」と言える。両親の教えてくれたことは、かけがえのない宝物である。私の「誇り」だ。

私も自分の子供ができたら、そう思われるような親になりたい。

嫁はんにも感謝。いろいろと感謝。口ではうまくいえないが・・・感謝している。

そんな嫁はんとの「最大の問題」は・・・

「どちらが先に死ぬか」

である。私は寂しがり屋なので、できれば最後をみとってほしい。嫁はんも同じことを考えているらしい。かといって、早死にはしたくない。長生きしつつも、最終的には・・・っといった感じである。

まさに、「1秒を争う壮絶な戦い」である。


まあ、とにかく「30歳」である。
今までお世話になった方々に感謝、そしてこれからもよろしくお願いします。

とくに、嫁はん。

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