うちにいるアルバイトたちは、まさに「就職活動」まっさかり。でもね、1人として決まっていないようだ・・・むずかしいね、今の世の中。

一昔前であれば

「私が貴社を盛り上げていきます」
「私自身をかって下さい」
「私は自信があります」

などと強気にいっていれば

「なかなかおもしろい奴だ」

となって、無事就職!と言った感じであったが、現在では、このようなことを言う奴はけむたがられる。「会社批判」を少しでもかもし出すようなことを言うと、まちがいなく「ご縁がなかったということで・・・」である。かといって、無難なことばかりいっていても目立たない。どうすりゃいいんだろうね?とりあえず、私が思うに・・・

「元気である」
「明るい」
「質疑応答がはっきりしている」
「確固たる目標がある」

などと言ったことが必要なのではと。そのうえで「自分色」をだすということがいいんじゃないかと思う。

就職活動は「真剣勝負」である。本番を設定して、それに向けての「シュミレーション」を他の会社で繰り返す。この「シュミレーション」も真剣勝負!本番に向けての「情報収集」の場である。自分が思いつかない「なかなかの策」をもっている奴がたまにいるので、その方法を参考にさせてもらえばいいのだ。何社かで方法を試すと、自然と「なかなかの策」が「秘策」へと変貌するのである。

私の履歴書にも「秘策(=罠)」が仕掛けてあった。それは趣味のところにあった。

「電車の中での人間観察」

一見、「オタク」ちっくなこの一言。しかし、面接官は「100%」この「秘策」にかかった。

「電車の中での人間観察とはいったいなんだね?」

まさか、この一言から思いもよらないことを考えている「私」という人間を知ることになるとは思うまい。自分でも「変わってる」と思うし。内容については・・・企業秘密♪私も失敗を積み重ねていたが、本命を受ける前に「秘策」が完成したのが勝因だった。今では良い思い出だ。

就職活動は、「ゲーム」ではない。

「人生」をかけた「真剣勝負」である。
「将来」を左右する「真剣勝負」である。


みんな、まだまだ「あまい」よ。
内的には助かっているが、「就職活動」に専念したほうが、正直良いんではないかと思う。そのためにやめるのであれば、喜んでOKしてあげるのに・・・。

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